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118件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2000-10-13 第150回国会 参議院 選挙制度に関する特別委員会 第6号

当時の活動といたしまして、国家行政組織法案破壊活動防止法案などの審議の際に重要な修正を行ったり、あるいは緑風会議員提案でできた法律には、年齢のとなえ方に関する法律あるいは文化財保護法などがあることは御案内のとおりであります。しかし、時代とともに、衆議院における多数派あるいは政府からこうした参議院のあり方についていろんな意見が起こり、選挙たびごとにその勢力は減少していったわけであります。

小山孝雄

1971-05-12 第65回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第11号

「われわれは現在国会に提案されている破壊活動防止法案が学問、思想の自由を圧迫するおそれがあると深く憂慮し、今後のなりゆきについて重大な関心を寄せるものである。」これです。この程度のことなのであります。  さらに警職法の問題が出されておりますけれども、これは一九五八年の十月の第二十七回総会で政府に申し入れが行なわれておりますが、これはわずかに五行くらいのきわめて穏当なものです。

山原健二郎

1961-05-24 第38回国会 衆議院 法務委員会 第15号

そういう点において非常に破壊活動防止法案に似たようでまた非常に重点の置きどころが違っておる、こういうふうに考えるわけでございます。  そういう点から見まして、この法案が、しかもいろいろな点で破壊活動防止法の方の規定を援用しておる。従ってまた破壊活動防止法特別法のような感じがするし、処罰の方については刑法の特別法だ。特に加重を非常にしておるという点でそういう感じがいたしておる。

畑和

1956-06-01 第24回国会 参議院 本会議 第58号

先ほど破壊活動防止法案について、そこに今おすわりでございませんが……、小野さん、おられませんが、小野さんのときには、八十数時間にわたって詳細に……、(「八十数日だ」と呼ぶ者あり)八十数日、単位が一つ違うのでありまするから、いよいよ慎重ということがわかります。

江田三郎

1956-06-01 第24回国会 参議院 本会議 第58号

どもは、今議席においでにならないようでありますが、七年前に、本院において破壊活動防止法案という実に重大な法律案審議したことがございます。ところが、当時の法務委員長小野義夫君であられましたが、よく与党諸君了解を得られて、この委員会において実に八十数日にわたって審議をせられたのであります。そうして私なども、その委員会において一日に八時間ぐらいの質問あるいは討論を寛大に許されたのです。

羽仁五郎

1954-11-06 第19回国会 参議院 法務委員会 閉会後第15号

先般来いろいろな機会に政府が言明されます御意見とも関連しますので、この際一言御見解を示されたいというふうに思うのでありますが、これは破壊活動防止法案国会提出されまして、本院あるいは本委員会において審議せられました当作にも、いろいろな議論を尽したのでありまして、また政府もそれに対してやはり慎重な答弁をせられたのでありますが、特殊な犯罪の特殊な場合であれば、どういう方法使つてもよいというようなお考

羽仁五郎

1954-11-02 第19回国会 参議院 法務委員会 閉会後第12号

それにつきまして私どもは前に国会破壊活動防止法案審議せられました当時に、政府なりあるいはこういう問題についての責任者なりの意見を伺つたことがありますが、そのときの政府なり、そういう関係について相当尊重せらるべき意見を述べられる立場にある方々の御意見として次のような意見が大体確定的に述べられていたと思うんです。それについてあなたの御意見を伺いたいと思う。

羽仁五郎

1954-05-14 第19回国会 参議院 法務委員会 第36号

羽仁五郎君 実はその点についても当時の法務総裁でしたか、法務大臣でしたか、木村さんからも研修というか、そういう教養の点についても万遺憾なきを期するというお答えがあつたのですが、最近の警察大学においてどうも信書の書面をひそかに開くというふうな講習をするというふうなことがありますと、我々がその期待した講習というものとは全く別の講習が行われるようになつてしまつて破壊活動防止法案審議のときにそういうまさか

羽仁五郎

1954-03-27 第19回国会 衆議院 議院運営委員会 第35号

このときに破壊活動防止法案というのが出て参りました。それに関連した法案で、公安調査庁設置法案公安審査委員会設置法案、この二つの設置法案が出て来たのです。これは当然内閣委員会に行かなければならぬ関係ですけれども、親の法律案が行つているからというので、この二法案法務委員会へまわした。

大池眞

1952-07-31 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第74号

そこでこのような運動に対しましては、民族的な強力な運動に対しまして、それを破壊活動防止法案というような名によりまして、或いは集団デモ取締りというようなものによりまして、これを抑えますれば、戦争への道に歩むことは明らかであります。大正十三年に破壊活動防止法の前身であるところの治安維持法ができ、更に昭和三年に治安維持法に死刑を加えるということになりました。

中田吉雄

1952-07-31 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第74号

国務大臣木村篤太郎君) 破壊活動防止法案については私は申述べません。たびたび申述べおり事から、私はしばしば言うようにこの法案どこに日本民主主義を阻害する虞れがあるのでしようか、むしろ民主主義を助長して行く目的を持つておるのである、秩序よく集団運動をやらせよう、これなんであります。無秩序にやられたらそれこそ民主主義破壊であります。

木村篤太郎

1952-07-30 第13回国会 参議院 本会議 第72号

(「その通り」と呼ぶ者あり)特に過般の破壊活動防止法案審議に当りまして、私たちは、とにかくこれは論議を盡して、又且つは参議院規則の定むるところに従つて参議院運営を行いたい。従つて議院運営委員会等或いは小委員会等において意見が一致しない場合は、できるだけ意見の一致するようにして、その上で進めたいといつて我々は主張した。

菊川孝夫

1952-07-30 第13回国会 参議院 本会議 第72号

先の破壊活動防止法案につきましては、御承知のように国民の全般がこれに対して反対を表明しておる。(「嘘を言うな」と呼ぶ者あり)今日なお審議が終つておりませんところの法案、例えば示威運動等の取締に関する法案であるとか、或いは又警察法の一部を改正する法律案であるとか、こういうものに対しましても、こぞつて国民反対を表明しております。

堀眞琴

1952-07-29 第13回国会 衆議院 法務委員会 第73号

同月十一日  住民登録法実施経費全額国庫負担に関する陳情  書(第二五  九〇号)  市区町村役場における戸籍届出用紙等無料頒  布中止に関する陳情書  (第二五九一号)  破壊活動防止法案反対陳情書  (第二  五九二号)  同  (第二五九三号)  同  (第二五九四号)  同  (第二五九五号)  彈圧諸法規撤廃等に関する陳情書  (第二五九六号)  戰犯者釈放に関する陳情書  (第二五九七号

会議録情報

1952-07-11 第13回国会 参議院 労働委員会 第30号

その後労働省の橘渉外課長が現地においてオーデンブルツク氏と会見して、そうしてオーデンブルツク氏から、現在政府が出しておるところの労働関係調整法以下の諸法令並びに諸法律改正案並び破壊活動防止法案等について、国際自由労連書記長オーデンブルツク氏の了解を得たという意味の報告が寄せられたということが新聞に報ぜられました。

菊川孝夫

1952-07-04 第13回国会 衆議院 文部委員会 第42号

破壊活動防止法案を出したのですが、私は自由党の教育に対するところの破壊活動を防止する法案をつくらなければならぬと思つておる。そういう行為があえてなされなければならぬときに、大臣の御都合というようなことで、早くせよということでありますが、しかし初めて大臣に来ていただいて、この問題を皆が聞きたいと思つておる、できるだけ皆が納得するように質問をさせていただきたいと思うのです。

小林信一

1952-07-04 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第72号

大池事務総長 回付案は、破壊活動防止法案外二件が回付になつて参つております。破壊活動防止法案その他二件についてどういう点が修正されたかということをごく簡単に御説明申し上げます。  まず第二条の修正点は、破防法の解釈適用につきまして、新たに設けた規定であります。この法を適用するのは必要な最小限度にとどめることにして、拡張解釈を許さないという明文を入れてあるわけであります。  

大池眞

1952-07-04 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第72号

これが破壊活動防止法案修正点であります。  次に、公安審査委員会設置法案修正点はごく簡単でありまして、第四条で、委員の数が四人であつたのを六人に修正されております。従つて定足数のところが、原案では二人以上になつてつたのを三人以上ということに改めたのが第十一条の修正であります。それから附則の方で、最初に任命された委員のうち、三人の任期を二年といたしてございます。

大池眞

1952-07-03 第13回国会 参議院 本会議 第61号

先ず破壊活動防止法案の採決をいたします。中山福藏君外一名提出修正案全部を先ず問題に供します。表決は記名投票を以て行います。中山福藏君外一名提出修正案に賛成の諸君白色票を、反対諸君青色票を、御登壇の上御投票を願います。氏名点呼を行います。議場閉鎖を命じます。    〔議場閉鎖〕    〔参事氏名点呼〕    〔投票執行

佐藤尚武

1952-07-03 第13回国会 参議院 本会議 第61号

日程第一、破壊活動防止法案日程第二、公安調査庁設置法案  日程第二、公安審査委員会設置法案(いずれも内閣提出衆議院送付)(前会の続)  以上三案を一括して議題といたします。  内閣総理大臣から一昨日の発言を補足し、又昨日質疑に対する答弁のため発言を求められました。吉田内閣総理大臣。    〔国務大臣吉田茂登壇拍手

佐藤尚武

1952-07-02 第13回国会 参議院 本会議 第60号

日程第一、破壊活動防止法案  日程第二、公安調査庁設置法案、  日程第三、公安審査委員会設置法案、(いずれも内閣提出衆議院送付)  前会に引続き、以上三案を一括して議題といたします。  これより中山福藏君外一名提出修正案に対する質疑に入ります。順次発言を許します。中田吉雄君。    〔中田吉雄登壇拍手

佐藤尚武